Topcon 35-sが修理から返ってきた
こんにちは。ナシ提督です。
今回は、修理に出していたTopcon 35-sが戻ってきたので、ご報告です。
Topcon 35-sは、東京光学さんが1956年くらいに発売したカメラだそうです。
ちなみに東京光学さんは、今は株式会社トプコンさんとして、測量機器や眼科関係の機械を作っていたりするらしいです(「トプコン - Wikipedia」)。
梨のTopcon 35-sは、祖父から譲り受けたもので、親の家族の思い出が詰まっているっぽいのです。
しかし、古いカメラであり、長い期間使っていなかったようで... シャッターの粘りで、シャッターが閉まらず、巻き上げが動かなくなってしまいました↓
しかし、前述のように、家族の思い出が詰まっていそうだし、このまま寝かしておくのも何か違うな〜と思い、別のカメラを買うよりは高い金を払っても修理に出すことにしました。
修理に出したのは、都内にあるカメラ修理をされている某店。店主は若い人の育成もされているそうです。
依頼した時には1ヶ月くらいかかると聞いていましたが、2週間くらいで修理が終わった模様。ありがたや。
しかしながら修理代の方は予想していた通り高く、2万2千円ほど。しかたないね。
その仕上がりはというと、こんな感じ↓
レンズ内だけじゃなくて、部分的な皮の張り替えや、ファインダーの清掃まで行っていただきました。
修理前はファインダーがくもっていて、逆光の時にフレームが見づらかったので、その点も大助かりですね。
カメラが綺麗になって返って、近々友人と出かけるつもりなので、その時に持ち出そうかな〜と思っています٩( 'ω' )و
それではまた👋