カジュエン公ナシ提督のブログ

大学生活をおくる、梨の妖精です。歴史、写真、アニメ、ミリタリーなど雑食。

紫陽花@宗吾霊堂

こんにちは。ナシ提督です。

 

いつまで梅雨だったか、いつまで初夏だったか、猛暑日が続いたと思ったら雨が続き、よくわからん夏ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は一ヶ月前くらいに撮った紫陽花の写真を適当に載っけていきたいと思います。

ちなみに、機材はminolta XDMC Rokkor-PF 50mm f1.7New MD 28mm f2.8を持っていきました。フィルムは横着してFujicolor 100の24枚撮りです。

 

1枚目。結構暗い。

この日は結構暑くて、こりゃ紫陽花も萎れちゃうよって思ってその日のうちに紫陽花を写真に収めることを決心しました。

日が照っていたのでISO100でも足りるかって思っていたら、案外日陰が多く、結構f2あたりまで開けなきゃいけなくなりました。

この写真もちょっとピンボケ。

 

タツムリと紫陽花。

梅雨って感じですね。

それにしても、Fujicolor 100でここまで緑と紫がしっかり出てくれるとは思いませんでした。

おとなしめだけどしっかり色が乗っているの感じがして、この発色はすごく好みです。

 

日があたってるところの背の低い紫陽花を一枚。

スポットライトみたいになってる様を表現したかったので、もうちょっとアンダーめが良いなぁと感じます。

 

よくわからないけど建物と。

紫陽花を手前に配置して、対角線になるように構図を組んで、後ろの建物もボケすぎない具合に。

手前の紫陽花の位置の調整というかピント位置を考えるのが難しくて、あんまり視線誘導できてないかもしれないですね。

それにしても、やっぱり日陰の緑の発色が好みです。

 

逆光

逆光でどれくらいふわっとしてくれるか気になって撮った一枚。

全体的にふわっとした雰囲気で個人的には好みです。

手前が潰れてないけど空も飛んでない、現像店に感謝です。

 

こういう写真は特にピント位置が難しいですね。

ISO100で日陰だから絞れないし、奥の日があたってるところを強調したいけど、手前の紫陽花をぼかすと変な事になるし、逆に手前の紫陽花にピント合わせると、全体として何の写真かよくわからなくなりそう。

そして生まれたのがこのよくわからん写真です。大人しく手前の紫陽花を主題にしとけば良かった。

 

以上が宗吾霊堂の紫陽花の写真でした。また近いうちに鎌倉・江ノ島の写真を更新するかもです。

それではまた次回お会いしましょう。

 

 

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追伸・・・

 

6月23日、鎌倉へ出かけるためにminolta XDに電池を入れ、シャッターボタンを押したところ、シャッターが切れませんでした。ファインダーを確認したら、どうやら通電していない様子。
まだ電池を入れて写真を撮りに行ったのも2回くらいしか無く、空シャッターを含めても、100回にも満たないので、電池切れは無さそうな気がする。

今度また電池買ってきて確認してみますが...好きなカメラなのに、困りました。